①suikyuと水を用意する。

suikyuに水をつけやすいスポイトのようなものか、水を入れた小皿を用意する。

②suikyuの台座（底部）についている白いシールをはがす。

③suikyuの印刷面に水滴をスポイトで2滴たらす。

（または、印刷面を水を入れた小皿に3秒間つける）

④suikyuの裏側(シール状の粘着面)を確認して肌に貼る。

※suikyuの文字が印刷されている方が表面です。表面は水につけると温度が上昇するため絶対に表面を、肌に直接押しつけないようにご注意ください。やけどの原因となります。

⑤およそ1分後に温度が上がり、ツボを熱刺激する。

およそ3～5分で完了です。温度が下がれば取り外してください。

※少しでも皮膚にピリピリする熱さや痛みを感じたら 我慢せずに速やかにはがす、位置をずらすなどしても使用できます。

巨闕（こけつ）

不眠・ストレス・胃腸
不眠や逆流性食道炎などストレスからくる症状に◎。胃や呼吸筋の緊張をゆるめ、心もゆるめます。

失眠（しつみん）

不眠・睡眠のリズムを整える
途中で起きてしまう、なかなか寝付けないなど睡眠に関する症状に◎。睡眠は日中働いた心身をクールダウンさせる大事な時間。眠りの質を上げましょう。

合谷（ごうこく）

肩こり・頭痛・肌荒れ・鼻炎
頭痛、肩こり、肌荒れ、顔のむくみ、眼精疲労、歯の痛みなど、首から上の症状に。万能のツボのひとつ！毎日据えることで辛い症状を和らげます。

風池（ふうち）

肩こり・頭痛・眼精疲労
肩こり、頭痛、目の疲れ、鼻炎、耳鳴りなどに◎。風とは風邪(ふうじゃ)、池とはそれが溜まる場所を指します。首の後ろがこわばると万病の元。ゆるめておきましょう。

太衝（たいしょう）

血行不良・二日酔い
肝臓、筋肉、眼など血の巡りが滞り安い場所と関係の深いツボ。血行不良による冷え、イライラ、重だるさなどに。肝機能を助けるとも言われているので、築賓などと併せて二日酔いのケアにも◎

築賓（ちくひん）

便通・腰の負担
解毒のツボとして有名な場所。解毒とは体内の老廃物や添加物などをデトックスする事を指します。便通などの代謝を促し、腰への負担や老化を和らげます。二日酔いの時に太衝と併せても◎